どんな資格が人気?主婦が仕事復帰をする時に注目すべき資格とは

  • 2019年4月26日
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どんな資格が人気?主婦が仕事復帰をする時に注目すべき資格とは

「そろそろ仕事を始めたいけど自信が無い…」という専業主婦は少なくないはず。そんな時に仕事復帰を後押ししてくれる心強い味方が資格です。

時代によってニーズは常に変化していますが、今どんな資格が主婦に人気なのでしょうか?今回は、近年の傾向と資格取得後に活かせる仕事をご紹介します。

主婦に人気の資格

医療事務

主婦に不動の人気を誇っているのが「医療事務」です。
その理由は、就職先となる医療施設が多いので日本全国どこに移り住んでも安定して就職ができるということや、比較的体力を使わない仕事なので年齢を気にせずに長く安定的に働けることが人気の秘密といわれています。パートタイム雇用もあるので、「午前中だけ」や「残業なし」など働き方に柔軟性があるのも魅力の1つです。

医療事務の資格・仕事内容

病院などの医療機関で、患者さんの対応(受付・会計・案内)、来院予約の電話対応などを行います。その他にも健康保険組合などへ提出する診療報酬明細書(レセプト)の作成もします。

資格は、沢山ありますが短期間で取得するなら、比較的難易度が低い「医療事務認定実務者(R)(全国医療福祉教育協会)」を受けるのが良いでしょう。

調剤薬局事務

就職先が豊富にあり、時間の融通がききやすく家事や子育てとの両立がしやすいため、主婦に人気のある仕事です。薬剤師が調剤に集中できるように調剤薬局事務の重要性が高まっています。

調剤薬局事務の資格・仕事内容

仕事内容は、受付・会計・レセプト作成(調剤報酬明細書)と医療事務とほぼ似ていますが、医療事務との違いは職場が「調剤薬局」であること、扱う範囲が「薬剤」のみということです。学習範囲が狭いので初心者でも手軽にとりやすい資格といわれています。

資格は、最短1ヶ月で取得可能な「調剤報酬請求事務技能検定試験(日本医療事務協会)」や難易度は高くなりますが厚生労働省が認定する「調剤事務管理士」などがあります。

食生活アドバイザー

食生活アドバイザーとは、体の健康を維持する栄養素の働き、食の流通や消費経済など食生活に関わる幅広い分野をトータル的に提言できる「食のスペシャリスト」のことです。

バランスの悪い食事によって引き起こる健康障害や食の安全性が問題視されている社会において、いま注目されている資格です。

食生活アドバイザーの資格・仕事内容

一般社団法人FLAネットワーク協会が主催する検定試験 「食生活アドバイザー(R)」を取得します。「食生活アドバイザー」としての活躍の場は広く、食品を扱うスーパー、飲食店での適切な食材選び、介護・福祉施設での衛生管理、学校など教育現場での「食育指導」など様々です。

保育士

子育ての経験が活かせるという点で、ブランクのある専業主婦にとっては強みとなる資格ではないでしょうか。保育所を利用する子供は、年々右肩上がりで上昇しているにも関わらず、預けられない「待機児童」が都市部を中心に増え続けています。保育士は社会的ニーズのある資格といえるでしょう。

保育士の資格・仕事内容

保育士資格は、2つの方法で取得できます。
1つは、厚生労働省が指定する養成施設(大学・短大・専門学校)で2~4年間の養成課程を履修して卒業することで得られます。

もう1つは、保育士試験に合格することで取得することができます。ただし、受験資格のいずれかに該当する必要があります。
受験資格|一般社団法人全国保育士養成協議会」をご覧ください。

取得までの道のりは、やや大変な印象を持ちますが、職場は通常の保育所の他に「児童福祉施設」「ベビーシッター」「企業内保育所」など選択肢の幅が拡大しています。受験資格に年齢制限はありませんので将来的に保育士を目指すのも良いかもしれません。

マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)

MOSとは、エクセル(表計算ソフト)やワード(文章作成ソフト)などのMicrosoftのオフィス製品の利用スキルを証明する資格です。

MOSの資格・仕事内容

例えば、主婦に人気の仕事「事務」は、パソコンを使ったデータ入力などを行うため、オフィスソフトが扱えると一気に作業効率が上がります。オフィスソフトは、多くの会社で導入されているので事務仕事を希望されている方は、習得しておいて損はないはずです。

試験科目は、エクセルとワードの他にもパワーポイント(プレゼンテーション)、アクセス(データベース管理ソフト)、アウトルック(電子メールソフト)があり、その中から選択して受験することができます。

簿記

主婦が好んで取得する資格として「簿記」が挙げられるのは、特に経理事務の仕事においては、お金の流れを把握するための帳簿記入の知識が必要だからだといえるでしょう。

簿記の資格・仕事内容

簿記の知識は、会社の経理職に活かせます。一定のルールに従って収支などを記録することで、会社の経営状況を把握するのに役立てています。通常は会社のパソコンに導入されている会計ソフトを使用するので記帳そのものは簡単ですが、正しく記帳するためには簿記のスキルは必須といえます。資格は、人気の高い「日商簿記3級」が受験しやすくおすすめです。

ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナーとは、顧客となる相談者から、収支・家族構成・資産状況などの情報提供を受けて、将来の人生設計に即した資金計画のアドバイスを行う仕事です。略してFPとも呼ばれています。仕事以外でも、主婦が家計管理を考えるうえでも大いに役立つ資格です。

FPの資格・仕事内容

FPの資格は、国家資格「FP技能士」1~3級まであり、学習することで年金・税金・保険など幅広い分野での知識を得られます。
就業先としては、主に金融機関(銀行・証券会社)の他、保険会社・不動産会社・会計事務所など様々な業界で求められているので資格取得者は、就職を有利に進めやすくなります。

資格が活かせる仕事を探す

得意分野を活かすなら在宅ワークもあり

家事や子育てと仕事を両立するなら在宅ワークが何かと都合がよいこともあるでしょう。もし、あなたに得意分野があるなら、それに関わる資格を取得して在宅ワーカーとしてチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

IT・クリエイティブなこと

パソコンとネット環境さえあれば、自宅に居ながらオンラインで仕事を請け負える「クラウドソーシング」という仕組みがあります。企業の広告やWebサイトのデザイン作成案件、記事を執筆するライティング案件などが豊富にあります。

【関連する資格の一例】

  • ウェブデザイン技能検定
  • Webライティング能力検定
  • パーソナルカラリスト検定

語学にたけている

語学力にたけているのなら、在宅で翻訳の仕事ができます。翻訳家になるために必須の資格はありませんが、依頼者に対して専門性の高い語学力をアピールするなら資格を取得しておくべきでしょう。

【関連する資格の一例】

  • JTA公認翻訳専門職資格基礎試験
  • JTA公認翻訳専門職資格試験
  • JTFほんやく検定
  • 翻訳技能審査

自宅開業

ネイルやアロマなど好きな趣味をそのまま仕事として自宅で開業する主婦もいます。しかし、開業となると集客や資金繰りなど様々なことを自分1人で行うことになるので簡単にはいきません。先述した「FP」や「簿記」など経営面をサポートする知識も合わせて習得しておいた方が良いでしょう。

【関連する資格の一例】

  • JNECネイリスト技能検定
  • JNAジェルネイル技能検定
  • アロマテラピー検定1級

資格取得までどのように勉強するか

勉強方法としては、「通信講座」「独学で勉強」「学校へ通う」などが挙げられますが、主婦の方は、家事と子育てで忙しいという事情もあって通信講座や独学で勉強する方が圧倒的に多いようです。また、費用面でも安く抑えられるメリットがあります。しかし、自分のペースで好きな時に勉強するのであれば、継続できるかは自分の意思次第となります。

勉強に要する時間は、資格の種類によって変わるとは思いますが最短で1ヶ月、長い人で1年かかっているようです。

性格的に、三日坊主だから続けられる自信がないという方は、金銭的な負担は高くなりますが学校へ通うという選択も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

講師に直接質問できたり、同じ目的を持った仲間と勉強できるのでモチベーションを維持しやすいというメリットがあります。

まとめ

今回は、主婦が仕事復帰する際に取得する人気の資格をご紹介しました。まとめると以下の3つの傾向があることが分かります。

  • 就職先が豊富・選択肢が多い仕事(資格)
  • 時間的な融通がききやすい仕事(資格)
  • 家庭生活でも生かせる資格

資格取得後の仕事探しは、アピールネットを是非ご活用ください。

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