30代女性が将来を考えた転職で知っておくと便利な3つの言葉

  • 2019年3月15日
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30代女性が将来を考えた転職で知っておくと便利な3つの言葉

30代の働く女性にとって、同時に意識するのは結婚のこと。結婚をすることは人生の大きな転換点ですが、ビジネスキャリアにおいても大きな転換点とも言えます。
現在は夫婦共働き、家事や育児の負担シェアと決して家事や育児が女性だけの負担という時代ではないかもしれませんが、結婚を契機に転職を考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は30代の女性が結婚という将来を考えた上での転職において知っておくと便利なキーワードを3つご紹介します。

出産や子育てまで見据えた30代の女性が転職を考える上で知っておけば便利なキーワード

30代の女性が結婚後の妊娠・出産・子育てといった将来を見据えた転職を考えた時、第一に考慮するのは家事や育児に必要な時間が確保できるのか、またはそうした制度が充実しているのかというのが転職先の企業を選ぶ上での大きな基準となるでしょう。できることならそうしたことに十分対応できる制度や設備、経営理念を持った企業を転職先として選びたいものです。そこで、国が定める次の3つの制度についてご紹介します。

1.えるぼし認定

えるぼし認定は「女性活躍推進法」に基づいた行動計画を策定し、申請を行うとその度合いに応じて厚生労働大臣から認定を受けられる制度です。
認定基準は5つあり((A)採用・(B)継続就業・(C)労働時間等の働き方・(D)管理職比率・(E)多様なキャリアコース)、これらを満たした度合いに応じて3段階の認定を受けられるというものです。
認定企業数は平成31年1月末現在で全国792社です。

参考:女性活躍推進法に基づく優良企業の認定について

2.くるみん認定・プラチナくるみん認定

くるみん認定は「次世代育成支援対策推進法」により少子化や子育て対策を行う「一般事業主行動計画」を策定し、申請を行うと厚生労働省から認定を得られる制度です。
さらに、そのくるみん認定を既に受けている中でも高い水準を持って取り組んでいる企業にはプラチナくるみんの認定を得ることができます。
くるみん認定企業数は平成31年1月末で全国3032社、プラチナくるみん認定企業は全国262社です。

参考:くるみんマーク・プラチナくるみんマークについて

3.なでしこ銘柄

なでしこ銘柄は経済産業省と東京証券取引所が女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として選定しているものです。女性が活躍しやすい企業は業績や株価にプラスになるという発想から生まれたもので、投資家向けの用語ではありますが、女性が活躍できるという点においては転職先を探す参考になるのではないでしょうか。
選定は毎年行われ、ここ数年で毎年選定されている代表的企業はKDDI・カルビー・TOTO・ローソン・日本航空・ブリヂストン・日立製作所・大和ハウスなどがあります。

参考:女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」

本当に女性が働きやすいのか?

えるぼし認定、くるみん認定、なでしこ銘柄と女性の活躍を支援している企業としての認定制度をご紹介してきましたが、申請と認定が企業イメージの向上を目的としたものだけになり、その実態は認定の基準に見合うものではなかったり、認定された企業での過労自殺が公表されて認定辞退や取り消しを受けた事例もあり、これら制度の信頼性が揺らぐことも起きています。こうした制度はひとつの基準であり、認定を受けている企業でも全てを信頼することはせず、具体的制度の内容や取り組みの実態はよく調査をした上で転職先企業の候補として応募や問い合わせをしてみることが大切でしょう。

※上記各認定制度の企業は以下のページでもご覧頂けます。
参考:女性の活躍推進企業データベース

求人情報サイト「アピールネット」では、「女性大活躍のお仕事特集」が見られますので、こちらも是非参考にしてみてください。

アピールネット

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